U-23 vsシリア(A)

 

 

 

残念な結果に終わりました。

サイドの使い方、ロングボールへの対応、「つなぐか蹴るか」の意思統一、戦術指示が出来ていないちぐはぐな試合でした。言い換えれば、準備不足。政情不安で「オリンピック出場が希望の星」というシリアの執念が日本をうわまわった試合、だと思います。

 

権田選手。山村と共にチームを引っ張り、大事な試合の前に、緊張感のない選手を叱咤してきたからこそ、必死でやってきたからこその悔し涙。それでも試合後のインタビューに気丈に答えたのは立派でした。

 

あと2戦。清武も山崎もいません。海外組も何人呼べるか?こんな時にチームを盛り上げるのは、実は叱咤された選手であることが多いです。まずは「マレーシア戦で自力優勝の可能性を復活させる」ための準備。最近の若いアスリートが口を揃えて言う、「しっかり準備したい」。期待しています。3/14はスタジアムで。